今日昼過ぎにテレビを付けてみたら、浜松はすでに9月ひと月分の雨量らしいです

本日も冠水車両の対応に午前中からずっとJAFの出動をしております

冠水被害に合われてしまった皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
この時間は既にディーラーさんが終了しているお店が多く、JAFへの問い合わせも多いようです。
お急ぎの方もいらっしゃると思いますが、順番に皆様の被害に対応しておりますので
もしもお待ちになっている方がいらっしゃいましたらご了承くださいm(>人<;)m
本日も浜松市内のクルマの冠水被害がひどいみたいです

お仕事をしてさぁ帰ろうと思ったら、車のエンジンがかからない・・・
もしかしたら水はひいたけど、冠水してるかもしれません。
一時的に水が溢れ、引いた後エンジンが水に浸かってしまうと動かなくなってしまいます
急な豪雨に見まわれ、運悪く車が水没、エンストしてしまった場合はどうすれば良いのでしょう。
完全にエンジンが動かなくなった場合は、すぐに車を止めてエンジンを切り
ドアを開けて足をおろし、水深を確認することが大事!です。
すぐに足をつけ車外に出るのではなく、深さを確認してから外に出ましょう。
足元の深さを確認したら、来た方向へ引き返します。
この場合、走るのではなく一歩一歩、地面を確認するように歩いてください。
その理由は、浸水時にフタの外れたマンホールに落下する可能性があるためです。
マンホールの下は下水が凄い勢いで流れていますから、流されてしまう危険があります
またドアが開かない場合は窓からの脱出を試みましょう。
この際、外に背を向けながら外に出ると脱出がしやすいです。
窓からの脱出ができない場合は、胸から首辺りにまで浸水が上がるのを待ち
ドアロックを解除してからドアを足で蹴り、開けてください。
一般的なガソリン車が浸水・冠水した場合、道路の水が引いたからといって
エンジンをむやみにかけてはいけません

エンジンの吸気系に水が入ってしまっていると、エンジンをかけたときに
エンジン自体が壊れてしまう可能性があるからです

また、ハイブリッドカーや電気自動車などの場合、感電する可能性があるので危険です
通行の妨げになるなどの理由で、やむを得ずクルマを移動させなければならない時には、
シフトレバーをニュートラルにして、手で押して安全な場所へ移動させてください。
そしてすぐに車両から離れて、安全な場所まで来たら、JAFに連絡しその後の車の処置について尋ねましょう。